城崎山本屋/きのさきやまもとや

きのさきのお宿は外湯めぐりに最適な山本屋へ

自然なあるがままの状態で
過ごしていただくこと------。

城崎を、心ゆくまで。

大谿川沿いに木造の宿が続く町並み下駄を履き、
湯籠をゆらしながら外湯めぐり。

山本屋は城崎温泉の中でも最も歴史の
古い旅館として営業して参りました。

木造の3階立てで、昔も今も城崎温泉の真ん中
「一の湯」の隣で営業させて頂いております。


北但大震災からの復興で、今の外湯や太鼓橋、
柳並木の基本デザインが出来たのと時を同じくし、
今の山本屋の基本デザインが出来ました。
創業以来山本屋がずっと心がけてきたのは、
お客様に城崎温泉を満喫頂ける旅館であり
続けたいというです。
「城崎温泉あっての山本屋」
その思いは昔も今も変わりません。


●時代の流れとともに、少しずつ旅館の
デザインも変わってきましたが
町並みにあった景観を心がけてきました。
2007年の改装工事にあたりこだわったのも
木や土壁を大事にしながらより町並みとの
一体感を出したいということでした。
温泉街との接点を増やすため、
ガラス部分を増やし、外から見える
(中から外が見える)デザインとしました。
外観は町家風の落ち着いたデザインに
したつもりです。


●外湯巡りをより楽しんで頂ける色浴衣の
展示コーナーを作ったり、
誰でも町歩きの途中で、ちょっと休憩して
頂けるように「ばったり床机」を作ったり
地ビールを楽しんで頂けるバーコーナーを
作ったり今回いろいろチャレンジしてみましたが、
その気持ちは「昔も今も」同じ。
お客様に城崎温泉を満喫いただくこと。
時代の変化とともに、山本屋も変化していくと
思いますがこれからもその基本は大事に
守っていきたいと思っております。



城崎 山本屋/きのさき やまもとや
〒669-6101/兵庫県豊岡市城崎町湯島643
TEL:[phone]/FAX:[phone]

但馬屋/たじまや

●情緒あふれる小粋なお宿
但馬屋

城崎温泉の中心街にある「但馬屋」は
大正１５年に創業致しました。
その後、昭和３０年に２階建てから３階建て増築し、
昭和６０年にロビー、厨房、外観を大改修。
そして、平成１４年に、全館大改装し、
現在の「但馬屋」となっております。
ご宿泊のお客様にはご好評いただいております。

「情緒あふれる小粋な宿」をテーマに館内には
土壁、古木、炭、竹をいたるところに用い、
そしてロビーや廊下は畳敷きにし、
城崎温泉の旅館の中でも温かく落ち着いた
雰囲気の和風モダンな宿になっております。
お部屋には城崎の旅館でも珍しい床暖房を設置し、
ご宿泊の女性のお客様には
喜んで頂けるお部屋になっています。

きのさき温泉・但馬屋の館内には
個性あふれる３つの貸切温泉があります。
信楽焼の釜を二つ使用したジャグジー温泉「花玄」。
濡れても大丈夫な珍しい畳を洗い場に使用した「竹葉」。
そして、信楽焼の風呂釜を利用した露天風呂「きらら」。
これらは全てご宿泊の方には無料で
ご利用頂ける貸切り風呂になっており、
カップルやご家族様でごゆっくりお入り頂けます。

お料理は城崎「地産地消」をモットーに、
少しでも多くの但馬の食材を、
但馬で召し上がって頂くため、
旬の食材を毎日仕入れております。
春から秋は「但馬牛」を、そして冬は「松葉がに」を中心に、
他の旅館にはない和洋折衷な料理をご用意しております。
また地酒・地焼酎、そして地ビールは数ある
城崎の宿の中でも一番の品揃えを自負しております。
ぜひ但馬の食材を但馬の酒とご一緒に堪能くださいませ。 


●城崎温泉の歴史/たじまや
城崎温泉は、兵庫県の北、山陰地方に位置する
兵庫県豊岡市（旧：城崎郡）城崎町にあります。
約1,300年前の奈良時代からすでに
利用されていたと伝えられる城崎温泉は、
川に沿って、小径に、土産物、射的場、
遊技場（スマートボール）などが並び、
落ち着いたたたずまいとともに、
今でも良き温泉街の趣を残している貴重な温泉だと言えます。
城崎温泉には7つの外湯があり、その外湯をまわる、
外湯めぐりが城崎温泉の名物となっています。
外湯をめぐる湯治客が、から〜ん、ころ〜ん、と
下駄の音を響きわたらせる様子は、
何度観たり聞いたりしても飽きません。